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よくある質問
Q&A1.プロペラが回転しない
E sky機(現在は150X・F150X・150V2・F150V2)はモーターロックの解除が必要となります。 弊店撮影の動画がございますので、機体に付属の簡易説明用紙と合わせて 一度ご確認頂ければと存じます。
スロットルスティックを一番下に下げた状態で左スティックを右下に 2〜3秒程度倒して頂く事で、操作時に高速点滅となった青LEDの点滅周期が ゆっくりに変わり、モーターロックが解除されます。 (解除後に数秒無操作状態で再ロック)
また、トリムが中心になっていない場合もロックが解除されない場合がございます。
スティックの隣りにある各トリムボタンは 対になる左右及び上下のボタンを同時押しする事で中心に戻りますので 正しい手順を行ってもモーターロックが解除されない場合は一度お試しの上
改めてモーターロック解除の手順を行ってくださいませ。
はじめに
- 2022.12.05
- 10:57
- コメント (0)
1:ラジコンヘリの始まり
第一章:ラジコンヘリの歴史について
1:ラジコンヘリの始まり
最近のドローンの人気などを見ていると、ラジコンのヘリコプターの登場は比較的新しいのではないかと思いがち。
しかし、エンジン(グローエンジン※ニトロメタンとメタノール混合した燃料)を動力にしていた時代を含めると、すでに60年近くの歴史を持っています。
1960年台より世界各地で開発が進められていましたが、無線装置の問題が解決した1970年台より開発が本格化。70年代初頭に西ドイツでフライト
の世界記録が樹立され、以降各国、各地で開発が進みました。
当時はフライヤー(ラジコンを飛ばす人)とメーカーがヘリコプターの実機のようにヘリのラジコンを飛ばすことに熱心に情熱を注いでいた時代でした。
今のようにデジタル制御されているものは極めて少なく、アナログな手法を中心にラジコンヘリを構成させ飛ばそうとしていたのです。
デジタル制御ではないため、前後ローターの回転を始めとする可動箇所をするのにもあたりを出すために、部品の調整など細部に精度が求められた時代でした。
時計で言うなら「機械式(オートマチック)」のようなもので、すべての部品がうまく噛み合い連携させたうえで熟練した操作技術を持ってしてようやくフライトが可能
になるというものでした。ジャイロもなく、4チャンネルの無線機を使ってのフライト…それだけに、空中に浮かび、ホバリングするヘリの姿を見た多くの関係者は感動と大
きな喜びを感じていたのでした。
はじめに ┃ 2:エンジンから電動式に
- 2015.09.01
- 09:20
- コメント (0)
2:エンジンから電動式に
第一章:ラジコンヘリの歴史について
2:エンジンから電動式に
飛行が可能になったラジコンヘリですが、動力はエンジンで様々なセッティング(調整)が求められるものだけに、
気軽にフライトさせるというわけにはいきませんでした。エンジンは単純な機構であっても環境(気温、湿度など)
に寄ってエンジンの調子が変わるので、常に調整が求められました。また燃料や添加剤(ニトログリセリン)などの
併用も求められ、コンスタントにフライトさせるには経験と知識が求められ、決して「気軽に楽しめるホビー」という
位置づけではありませんでした。
しかし、ラジコンヘリのフライトの魅力をより簡単に…というファンの情熱は冷めることはありませんでした。
それまで高出力が得られるガソリンエンジンになり代わって、電気を元とするモーターが使われ始めるようになって
いくのでした。当初は性能的にも十二分に満足できるほどの出力はなかったものの、モーターやバッテリーの性能向上
や機体に使われる素材の軽量化が進み、電動式のラジコンヘリが登場するのです。1970年代末には石政社「電動ヘリコ
プターEH-1スカイラーク」が、1987年にはアイソニックから「小型電動ヘリコプターEH-550」が発売され、電動ラジコン
ヘリの黎明期を支えました。
1:ラジコンヘリの始まり ┃ 3:性能が高まり誰もが楽しめる時代に
- 2015.09.01
- 09:21
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3:性能が高まり誰もが楽しめる時代に
第一章:ラジコンヘリの歴史について
3:性能が高まり誰もが楽しめる時代に
やがてエレクトロニクス分野の開発が進み、「MEMSジャイロスコープ」「スペクトラム拡散」等の技術によって
もともと不安定だったラジコンヘリの姿勢制御システムが万全なものとなるのに合わせて、リチウムポリマー電池、
ブラシレスモーターなどの動力面での性能アップも加わり、わずかな練習をするだけでフライトが可能になる製品
が生み出されるようになりました。
4チャンネル、機械式だったラジコンヘリも今では6チャンネル、制御システムなどの搭載となって、より安定した
飛行も可能なったラジコンヘリ。小型化も進み、屋内でしかも日本の狭い住宅環境でもフライトさせて楽し
めるほど手軽なホビーとして認知が広まっています。マルチコプター(ドローン)の登場で、ラジコンヘリそのもの
の捉えられ方が変わりつつあるようですが、どんな小さなラジコンヘリでもローターを回し浮き上がる姿から受ける
感動は数十年前のファンが受けた感動と何ら変わりはありません。
2:エンジンから電動式に ┃ .
- 2015.09.01
- 09:22
- コメント (0)
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