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3:性能が高まり誰もが楽しめる時代に
第一章:ラジコンヘリの歴史について
3:性能が高まり誰もが楽しめる時代に
やがてエレクトロニクス分野の開発が進み、「MEMSジャイロスコープ」「スペクトラム拡散」等の技術によって
もともと不安定だったラジコンヘリの姿勢制御システムが万全なものとなるのに合わせて、リチウムポリマー電池、
ブラシレスモーターなどの動力面での性能アップも加わり、わずかな練習をするだけでフライトが可能になる製品
が生み出されるようになりました。
4チャンネル、機械式だったラジコンヘリも今では6チャンネル、制御システムなどの搭載となって、より安定した
飛行も可能なったラジコンヘリ。小型化も進み、屋内でしかも日本の狭い住宅環境でもフライトさせて楽し
めるほど手軽なホビーとして認知が広まっています。マルチコプター(ドローン)の登場で、ラジコンヘリそのもの
の捉えられ方が変わりつつあるようですが、どんな小さなラジコンヘリでもローターを回し浮き上がる姿から受ける
感動は数十年前のファンが受けた感動と何ら変わりはありません。
2:エンジンから電動式に ┃ .
- 2015.09.01
- 09:22
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